Eagle + Claude MCP でレシートを管理する
概要
Eagle.cool はデジタルアセット管理ツールだが、レシートの画像管理にも使える。Claude の MCP と組み合わせることで、取り込み・整理・集計までを一定の自動化で回せる。
フォルダ構成
年月とカテゴリを組み合わせたフォルダ構成にする。
📁 レシート
📁 2026
📁 食費
📁 外食
📁 日用品
📁 交通費
📁 医療
📁 娯楽
📁 衣類
📁 その他
フォルダに加えてタグも活用すると、支払い方法や処理状況での横断検索ができる。
ファイル名のルール
20260322_イオン_3480円.jpg
YYYYMMDD_店舗名_金額 の形式に統一する。ソートしたときに時系列順になり、ファイル名だけで内容が把握できる。
メモフォーマット
Eagle のメモ欄に以下の形式で記入する。キー: 値 形式にすることで、Claude が機械的に読み取りやすくなる。
日付: 2026-03-22
店舗: イオン
金額: 3,480円
支払: PayPay
カテゴリ: 食費
内訳: 野菜 / 肉 / 飲料
メモ: 週末の買い出し
カテゴリの選択肢は 食費 / 外食 / 日用品 / 交通費 / 医療 / 娯楽 / 衣類 / その他 とする。
Claude への指示
プロジェクト機能を使う
Claude.ai のプロジェクトに以下の指示を登録しておく。毎回入力する必要がなくなる。
Eagleで選択中のレシート画像を見て、メモ欄を以下のフォーマットで埋めてください。
読み取れない項目は「不明」と入れてください。
日付:
店舗:
金額:
支払:
カテゴリ: (食費 / 外食 / 日用品 / 交通費 / 医療 / 娯楽 / 衣類 / その他)
内訳:
メモ:
以後は「これ入力して」の一言で動く。
月次集計
Eagleの今月のレシートを全て取得して、カテゴリ別に金額を集計して表にしてください。
JSON 出力フォーマット
集計結果は JSON で出力する。ファイル名は 2026-03_receipts.json のように 年-月_receipts で統一する。
レシート 1 件分
{
"date": "2026-03-22",
"store": "イオン",
"amount": 3480,
"payment": "PayPay",
"category": "食費",
"items": ["野菜", "肉", "飲料"],
"note": "週末の買い出し"
}
月次集計
{
"month": "2026-03",
"total": 52300,
"by_category": {
"食費": 18000,
"外食": 8500,
"日用品": 6200,
"交通費": 4800,
"医療": 2000,
"娯楽": 5800,
"衣類": 7000
},
"receipts": [
{
"date": "2026-03-22",
"store": "イオン",
"amount": 3480,
"payment": "PayPay",
"category": "食費",
"items": ["野菜", "肉", "飲料"],
"note": "週末の買い出し"
}
]
}
JSON への変換は Claude に依頼する。
Eagleから取得したレシートのメモを読み取り、上記のJSON形式で出力してください。
- date: YYYY-MM-DD 形式
- amount: 数値のみ(円マーク不要)
- items: 配列
月次集計の場合は by_category も合計してください。
Eagle MCP でできること
Eagle MCP を使うと Claude から Eagle を直接操作できる。主な操作は以下の通り。
- アイテムの検索・フィルター
- タグの追加・リネーム・マージ
- フォルダの作成・移動
- AI セマンティック検索(AI Search プラグインが必要)
Eagle 側で選択したアイテムを Claude に渡せるため、「選択中のレシートを処理して」という指示が使える。
役割分担
Eagle は画像の保管と検索に使い、金額の集計は Claude に任せる。家計簿アプリとの連携が必要な場合は JSON をエクスポートして渡す。
| ツール | 役割 |
|---|---|
| Eagle | レシート画像の保管・検索・タグ管理 |
| Claude MCP | メモ入力・集計・JSON 変換 |
| 家計簿アプリ | グラフ・長期分析(必要に応じて) |